INFORMATION : 2014/09/17

家族が『争族』にならないための賢い相続を。

被相続人が、必死に生きて築き上げてきた財産によって、
家族や親族同士に争いが起きてしまったら。想像してみて下さい・・・と言われたとしても、

『自分の身内に限ってそんなトラブルは起きない』
『それなりに話してある』
『争いが起きる程の財産でもない』

といった感じで、相続争いには無縁であると、高をくくっていませんか。

司法統計年報によれば、遺産分割事件全体の内、
7割以上が5,000万円以下の遺産分割を巡って争われているというデータがあります。

不動資産を平等に分割することはできませんし、
もちろんそれをすぐに金融資産に変えることもできません。
少額の金融資産だけであったとしても、相続人の経済状況や、
被相続人との距離関係によって主張が異なってしまい、
相続トラブルに発展してしまうことは、ごく普通にあることです。

来年1月には、相続増税も開始される予定です。
財産は、住宅だけだからと安易に考えていると、
予想外の税負担に元も子もない結果へと行き着いてしまうことも。

それぞれが家族であることを誇らしく思い続けられる
『賢い相続』を法的に設計しておいてください。

南法律事務所では、遺言書の作成はもちろん、ご依頼内容に応じて、
税理士やファイナンシャルアドバイザーと連携、資産を整理把握し、
トラブルのない相続の総合コンサルティングをご提供させて頂きます。

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